抱き枕カバーの生地 新素材:ライクトロンの感想
抱き枕カバーを初めて買ったときはその肌触りの良さに感動しました。とにかくツルツルスベスベサラサラで触るだけで幸せになれる感じです。この抱き枕カバーの生地に種類があることを最近知ったのでそれについて今回書きたいと思います。
従来生地? 2WAYトリコット
おそらくこれまでのほとんどの抱き枕カバーの生地はこの2WAYトリコットだと思います。私の経験談ですが。
www.chara-ani.com 参考にリンクを置いておきます。
この素材は先ほど書きました通りとにかくツルツルスベスベサラサラした大変快適な素材です。申し訳ないですが上手く言葉にできないですね(´ρ`)。
新素材? ライクトロンは耐久性が素晴らしい
リンクを貼ったこちらの抱き枕カバーはライクロトンと呼ぶそうです。リンク先の説明文を読むと
- 肌触りの良さの向上
- 髭やさかむけ等のひっかけに若干強くなっている
- 冷たく感じない
等の特徴があるようです。そこで実際に使ってみての評価なのですが、
- 肌触りの良さの向上 △
- 髭やさかむけ等のひっかけに若干強くなっている 〇
- 冷たく感じない 〇
といった印象です。ひっかけに強くなっていることで生地のストレッチ性が落ち、硬い印象を受けます。私の個人的な感想ですが、触りごこちだけならトリコットの方が気持ちいいです。
ですが2WAYトリコットはその肌触りの良さのために非常に傷みやすい生地になっています。先ほど書いた特徴にある髭やさかむけ、これが生地に引っかかって伝線、毛玉になったりします。私は踵が若干カサカサしており、そのカサカサ踵で生地を傷めてしまいました( ;∀;)。今は靴下を履いてから抱き枕を抱くようにしています。
逆にライクトロンの生地は硬めで、私の踵が生地に引っかかることもありませんでした。これは扱いやすくて非常に助かる生地だなと思いました。またトリコットは生地が冷えやすく、冬場は温めるまで辛いところがありましたが、ライクトロンは抱くのが辛いというほど冷えることはないかなと思います。そこもありがたかったです。
ライクトロンは抱き枕本体を入れづらい
ライクトロンはその丈夫さのためにストレッチ性のない素材となっています。そのためトリコットと比べると抱き枕本体を入れる作業が難しいです。私はライクトロン生地のカバーを初めて入れ替えるときに、20分くらいかかってしまいました(トリコットなら5分ほどで入れられます)。一度入れてしまえば何も問題はないのですが、しょっちゅう入れ替えをしたい人は大変かもしれません。
まとめ
2WAYトリコットは間違いなく触り心地は最高の抱き枕です。しかし傷みやすいため対策が必要です。そこで気苦労するぐらいならライクトロンのカバーで思い切り抱き着ける方が快適かもしれません。一長一短のある感じですね。読んでくれた方の抱き枕カバー選びの参考になれば幸いです。